世相や生活の悲哀を詠んだ毎年恒例の川柳コンクール。今年はデジタル社会の落とし穴や終わりの見えない物価高をユーモアたっぷりに詠った作品が選ばれました。
毎年恒例の「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」。
5万を超える応募作品の中から栄えある第1位に輝いたのはこちら。
「キャッシュレス 充電なくなり 無一文」
お財布いらずの便利なキャッシュレス決済ですが、スマホの充電ひとつでなにも買えなくなってしまう現代人の盲点を突いた作品です。
「パスワード 記録したけど 記憶なし」
「パスワード 思い出せずに また初期化」
そして、2位と4位にそろってランクインしたのは、誰もが経験したことのある「パスワードの認証画面」との戦いです。
さらに、第3位には世界中から注目されたあの「一大イベント」に引っ掛けた作品がランクインしました。
「ミャクミャクと 続く気配の 物価高」
大盛況に終わった大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をもじり、一向に出口の見えない物価高をチクリ。
中東情勢の悪化で値上げは相次ぎ、生活の苦しさは増すばかり。
脈々と続く負担から解放される日はいつ訪れるのでしょうか。
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