愛媛県内のほとんどの小中学校で10日、始業式が行われ、冬休みを終えた児童や生徒たちが元気に3学期をスタートさせました。

このうち、松山市立東雲小学校では体育館で始業式が行われ、西岡香恵校長が「1つ上の学年になる準備をしましょう」と呼びかけた後、児童の代表が3学期の目標などを披露しました。

(1年生児童)
「4月に入学してくる1年生のお手本になれるような2年生を目指して、3学期も頑張ります」

始業式の後、児童たちはそれぞれの教室で学年の締めくくりとなる3学期への意気込みなどを積極的に発表していました。

(3年生の児童)
「ガンガン挑戦して、うさぎ年ということもあるので飛躍の学期にしようと思います」
「冬休みなどにおばあちゃんの家に行くと、毎回毎回『泣くな』とめちゃくちゃ怒られる。それをなくしたい」
「3学期の目標はマラソン大会で3位以内に入りたいです」
「国語でローマ字を頑張りたい」

新型コロナとインフルエンザの同時流行が始まる中、東雲小学校では引き続き感染対策を徹底しながら学校行事を継続する方針です。