J3、2年目のシーズンに臨む愛媛FCは10日、新体制を発表し、新加入14人の選手らが今シーズンの意気込みとJ2復帰への決意を語りました。
新体制発表会見では、石丸清隆監督が新加入選手らを前に「ひとりひとりの特徴を最大限に活かし新しい風を吹き込んでほしい」と激励した上で、「チーム1つになってハードワークすれば、J2昇格を達成できる」と決意を語りました。
続いて新加入選手が順に、得意なプレーなど自己紹介をしながら色紙に込めた今シーズンの決意を紹介。
このうち、愛媛FCアカデミー出身選手も故郷での活躍を誓います。
愛媛FCユース出身・曽根田穣選手
「J2復帰と書かせていただきました。僕も含め、愛媛FCサポーターの皆さんも含め、J2に戻りたいという気持ちはすごく強いチームだと思うので、少しでも力になれるよう頑張りたいと思います」
愛媛FC U-18から昇格・牧口一真選手
「僕は1年目だからと言って臆することなく、チームの勝利やJ3優勝、そしてJ2昇格に向けてチームに貢献できるように頑張りたいと思います。1年間お願いします」
愛媛FC U-18から昇格・行友翔哉選手
「サッカーを純粋に楽しみながら、J3優勝とJ2昇格に向けて頑張りたいと思います。応援宜しくお願いします」
また今シーズンのクラブスローガンは「己超」に決定。
個人の成長こそがクラブやチーム全体の成長につながるという方針が示されています。
愛媛FCは11日に初練習に臨み、3月上旬の開幕戦に備えます。
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