「テレビへの入り口が分からない」30代、子育てと焦燥感の日々
その後、映画やドラマの世界へと視野を広げていくが、道のりは決して平たんではなかった。特にテレビの世界は難しかったと振り返り、「テレビは入り口が分からないんですよ。映画は監督が開くワークショップやオーディションがあるけれど、テレビはなかなかそういう機会が見えなくて」と語る。
30代は子育てに専念する日々を送りながらも、同年代の俳優たちが活躍している姿を目にするたびに、「自分もあの場所に立ちたかった」という思いが募ることも。「やっぱり忘れられない」という感覚は、心の奥に積み重なっていった。














