■「経費は半分にならない」

大井川鉄道の純利益の推移を見ると、「トーマス号」の導入や親会社が変わったことによる経営刷新を経て2019年度までは黒字でしたが、2020年度以降、コロナ禍で観光客が激減。
そこに2022年9月の台風15号の被害が追い討ちをかけました。
2026年5月現在、川根温泉笹間渡駅と千頭駅の間、全線の半分ほどが不通になっていて、全線開通は3年後の2029年になる見込みです。
<大井川鉄道 鳥塚亮社長>
「運賃収入半分ですからね。今、大井川鉄道の本線が約40km、川根温泉笹間渡までが20kmですから、約半分が不通区間」
「運賃収入半分ですが、例えばSLの維持管理だとか、従業員の人件費だとか、そういうものを考えたら経費は半分にはなりませんから。どなたが考えても、経営が厳しいというのは、ご理解いただけるんじゃないかと思います」














