「バリアフリー仕様の風の音マスク」を開発したのは山梨県北杜市長坂町でバリアフリーの商品開発を手掛ける会社、ラハイナーズの代表 本郷隆之さんです。

ラハイナーズ代表 本郷隆之さん:
一つ目の特徴がですね、吊るすようにマスクを保持するということ

紐がマスクの上部にだけにある特殊な形状


本郷さん:
もう一つは下のところにワイヤーが付けてある。この2つが特徴になっています。


平山アナウンサー:
実際つけてみますと、隙間のある分、空気がたくさん入るので呼吸がすごくしやすい。これからの暑い夏場にも活躍しそう。

マスクの下が開いているので呼吸が楽に


さらに・・・

本郷さん:
人に近づくときは弓形になったワイヤーを(顔に密着させる)。そうするとしっかり密閉できる。

顔に密着するようにワイヤーで閉じた状態にできる


平山アナウンサー:
しっかりと普通のマスクように密閉されますね。

状況に合わせて、空気が入りやすい状態にしたりワイヤーで閉じたりすることもできる優れもの。