車いすの教頭先生が伝える「心のバリアフリー」

(講演)「世の中には段差があったりするでしょ。それから僕みたいに障害があったりするでしょ。手を貸してくれたりっていう優しさがあるでしょ。実はこの中でお金をかけなくても、私たちの力でなくせるバリアがある。優しさ。だから僕は『心のバリアフリー』と呼んでいる」
この日、下氷鉋小学校の全校児童に話したのは、「心のバリアフリー」のこと。

年齢や性別、国籍、障がいなどに関わらず、お互いを理解し合い、自然に支え合うことが大切だと話しかけます。
(講演)「君は決して一人じゃない。あなたを支えてくれる人もいるし、あなたがきっと支えている人もいる。そう信じて前に進み続けてください」

小学校では今年度の重点目標の一つに「思いやり」を掲げています。「子どもたちが多様性を理解してすべての人を思いやる力を育んでほしい」と講演を依頼しました。
児童:「自分も悩みを抱えることがあるけど、一人じゃないということがまた強くわかりました」
児童:「今度からは骨折とか病気にかかった人には気を配っていきたいと思います」
児童:「優しく接して困っていたら手伝ってあげたり、あまり変な気持ちにさせないようにしたいです」

小泉一輝さん:「本気で伝えようと思えば本気で受け止めてくれる。そういうのが感じられたからよかった。知れば一歩踏み出せるし、そういうきっかけとしてはいい時間になってくれたかな」

小泉さんは今後も、自身の中学校での特別授業や、一般向けのイベントなどで「心のバリアフリー」を伝える活動を続けることにしています。














