鹿児島県の新たな総合体育館の整備を巡る動きです。488億円とされる事業費を抑えるため、県に専門的なアドバイスをする事業者を選ぶ審査会があり、最優秀提案者が決まりました。

県は、鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地に新たな総合体育館=スポーツ・コンベンションセンターの整備を計画しています。

しかし、事業費は資材の高騰などから488億円に膨らむと試算されています。

事業費が課題となる中、県は22日、設計段階からコストや工程の管理などで県に専門的なアドバイスをする事業者を選ぶための審査会を開きました。

審査は非公開で、公募で申し込みのあった3者によるプレゼンテーションやヒアリングなどがあり、最優秀提案者が選ばれました。工事などの品質管理やコストを抑える方法について、より具体的で現実に即した提案だったということです。

(県スポーツ・コンベンションセンター整備課 東俊浩課長)「審査会の中では選定を終えたところ。(正式契約後は)県・設計者・事業者で意思疎通を図り設計を進めたい」

県は、最優秀提案者を来週、発表することにしていて、来月上旬に事業者と契約を結ぶ予定です。