エサに寄ってこない!?ウナギの赤ちゃんの生態

 この液体状のエサには難しい問題が2つあったと田中特任教授は言います。

 (1)エサに寄ってこない
  ウナギの赤ちゃんは偶然エサとぶつかって味が気に入ると食べる
  ⇒99%のエサが無駄になる
 (2)水が汚れる
  ポタージュ状のエサが水中に拡散
  ⇒低酸素・バクテリア増殖により死んでしまう

 田中特任教授によると、この問題の改良点は2つ。

 (1)水槽を大型化して水質向上
  ⇒200Lなら2時間以内に水をきれいに交換
 (2)エサの質を向上
  ⇒卵の黄身・ミルクのタンパク質など

 最新のエサは“国家機密”で、今後大きなポイントになるのも「エサ」。さらなる低コスト・大量生産が目指されるということです。

 (2026年5月21日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『山中プレゼン』より)