20日昼前、沖縄本島近海で起きた地震で、与論町で最大震度5強を観測しました。気象台は1週間程度、同じ程度の地震に十分注意するよう呼びかけています。

20日午前11時46分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震があり、最大震度5強を鹿児島県の与論町で観測しました。与論島の西側・供利港に設置されたカメラの映像は大きく揺れていました。
震源の深さはおよそ50キロメートル。地震の規模を示すマグニチュードは5.9とみられています。

この地震で震度5強を与論町、震度5弱を知名町、震度4を天城町と和泊町、震度3を徳之島町、伊仙町、瀬戸内町で観測しました。津波はありませんでした。

震度5強の与論町には2654世帯・4882人、震度5弱の沖永良部島・知名町には2941世帯・5180人が暮らしていますが、これまでのところ、けが人などの情報は入っていません。

気象台は「揺れの強かった地域では今後の地震や雨に十分注意してほしい」と呼びかけています。
(鹿児島地方気象台・山際芳雄調整官)「揺れの強かった地域では落石やがけ崩れの危険が高まっている。地震発生から1週間程度は最大震度5強程度の揺れを伴う地震が発生する可能性があるので十分注意してください」
県は災害警戒本部を設置して、建物などに被害がないか情報収集にあたりました。














