農薬や化学肥料の使用を減らして栽培される独自ブランドのトマトの収穫が愛媛県大洲市で行われています。
瑞々しく実っているのはJA愛媛たいき管内の27戸の農家が、農薬や化学肥料の使用を県の基準より3割ほど減らして育てる、独自ブランドの「エコラブトマト」です。
この時期、収穫のピークを迎えていて、愛媛県大洲市若宮の農家・西野洋一さんのハウスでも、大きく実ったトマトが次々に収穫されていました。
西野さんによりますとことしは原油価格の高騰の影響が心配されたものの、苗を植えた1月以降の天候に恵まれたことから、ハウスを温めるヒーターの使用頻度を抑えることができたということです。
適度な玉太りで、例年以上に甘味と酸味のバランスがとれた、おいしいトマトに仕上がったということです。
(トマト生産者・西野洋一さん)
「出来の点数も80点以上じゃろね。満足です。単価さえよかったらね、これで。若い後継者が、やっぱり活力がでるだろう」
エコラブトマトの収穫は12月まで行われ、JA愛媛たいきは、ことしの出荷量を例年並みの500トンと見込んでいて、県内のほか、兵庫の市場にも出荷されます。
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