■バレーボール SV.LEAGUE男子 ファイナル第2戦(16日、横浜アリーナ)

2戦先勝のファイナル第2戦が行われ、レギュラーシーズン2位の大阪ブルテオンが同1位のサントリーサンバーズ大阪にセットカウント3ー2(13ー25、25ー23、25ー22、20ー25、15ー9)で勝利し、初優勝へ向け第3戦へ望みを繋いだ。

前日の試合ではサントリーにセットカウント1ー3(24ー26、25ー22、16ー25、23ー25)で敗れ、優勝まで後が無くなった大阪B。迎えた第2戦、第1セットは主将の西田有志(26)がスパイクなど得点を重ねた。しかしサントリーの高さのあるブロックや今季限りで退団する髙橋藍(24)のサービスエースで8ー20と大差をつけられてしまい、13ー25でこのセットを落とした。

続く第2セットは、両チーム序盤から1点を取り合う攻防が繰り広げられた。大阪Bは西田の強打など連続得点、さらに西川馨太郎(26)のブロックで得点を奪うと、さらに甲斐優斗(22)の強打で勝ち越しに成功。19ー18とリードすると、終盤も競り合う展開となったが、最後はエバデダン・ラリー(25)が決め切り、25ー23でセットカウントを1ー1に戻した。

第3セット、西田のサービスエース、ミゲル・ロペス(29)のスパイクで序盤から5連続得点を挙げた大阪B。甲斐のバックアタックなど得点を重ね続けると、20ー14とリードを広げた。そのまま粘るサントリーを振り切り、22ー25でセットカウント2ー1と勝利まであと1セットとした。

第4セット、サントリーのドミトリー・ムセルスキー(37)の強打に序盤から連続失点。それでもロペスのスパイクや、西田がサービスエースを再び決めるなど食らいついた。しかし、あと1歩及ばず20ー25でこのセットを落とし、勝負は第5セットにもつれ込んだ。

15点先取の第5セット、大阪Bが西田のサーブから流れを作り、3連続得点を挙げると5ー2とリード。さらにラリーのブロックポイント、リベロ・山本智大(31)の好守からロペスの強打で流れを渡さず。そのままサントリーを振り切り、フルセットの激闘を制し勝利を掴んだ。この試合でファイナル1勝1敗とし、勝負はあすの第3戦へと持ち込まれた。

試合後、サーブポイント3点を含む18得点を決め勝利に貢献した西田は「これがファイナルなので、簡単には終わらせないですし、簡単に勝てると思ってないのでみなさん明日戦いましょう」と力強く語った。続けて「明日はメンタルの勝負だと思うので、みなさんの応援が力になるので、力尽きるくらいまで応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

【決勝】
第1戦(15日):大阪B 1ー3 サントリー
第2戦(16日):大阪B 3ー2 サントリー
第3戦(17日):大阪B ー サントリー
(どちらかが2勝した場合、第3戦は無し)