宮崎県内の書店員や図書館司書などの「本好き」が選ぶ「宮崎本大賞」。
7回目となる今年は、瀬尾まいこさんの『掬えば手には』が選ばれました。
「第7回宮崎本大賞は『掬えば手には』です。おめでとうございます!」
県内の書店員や図書館司書などが企画し2020年から始まった「宮崎本大賞」。
7回目となる今年は一次選考に11の書店と9つの図書館から合わせておよそ50人が参加し、応募総数87作品の中から瀬尾まいこさんの『掬えば手には』が受賞しました。
物語は、人の心が読める男子大学生の主人公が、アルバイト先で出会った心を開かない女性とまっすぐに向き合う姿を通して人とのつながりが描かれています。
県内でも書店数は年々減少し、本離れが課題となる中、実行委員会では今後も本に親しんでもらう企画を実施したいとしています。
(宮崎本大賞実行委員会(津江書店) 寺田 晃 実行委員長)
「本に触れる機会って本当に減っちゃったと思うんですけど、心の栄養と言いますか、本にしかない魅力というのがありますので、それをぜひ体験してほしいので、この賞をきっかけに、いろんな本を手に取っていただければなと思います」
『掬えば手には』は県内30の書店で販売されていて、来月20日には、授賞式と作者の瀬尾まいこさんによるサイン会が行われます。
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