小嶌教授「製品不足7、8月頃に表面化する」と予測

小嶌教授は、今後2〜3ヶ月後(7月か8月ごろ)に製品不足が表面化すると予測しています。
「カルビーのような大きな会社は大体3ヶ月前には塗料を発注するため、『あ、もうすぐ足りなくなるな』と分かるでしょう。しかし、中小のところは発注するのにせいぜい長くて1ヶ月、短ければ2週間ぐらいで発注する。そうすると、分かった時には品物がないという状態になる」(小嶌教授)
「ナフサだけ増産」は不可能
ナフサは、原油を精製する過程でガソリンなどと同時に作られる「連産品」であり、ナフサだけを狙って増産することは不可能です。
世界規模での最適化が求められる中、不足すれば医療品などの「命に関わるもの」への優先配分が求められる側面がありますが、現状では最適化について世界レベルでコントロールしている動きは表立っていません。
小嶌教授によると「ナフサが足りていても製品が足りるとは限らない」というなかで、今後はこの影響が小規模な製品から大量生産品へ徐々に波及していくことが懸念されます。














