ポテチの袋が白黒に? 業界の『セオリー』を破っても…

 ナフサ不足による塗料への影響としては、カルビーが12日、「ポテトチップス」など14商品のパッケージを白黒に変更すると発表しました。

 マーケティングに詳しい桜美林大学の西山守准教授によると、食欲を促すには「暖色系」が基本であることから、「白黒」はセオリー破りであるということです。

 だからこそSNSで話題になるなどの効果も考えられますが、ここにもナフサ不足のインパクトが見られるということには間違いありません。

 それでもナフサ由来の製品の需要割合のなかで塗料が占めるのは5%のみ。この5%の製品のためにナフサの製造・流通の全体を動かしていくことは基本的には考えられない、というのが小嶌教授の見解です。