新型コロナの感染が拡大する中、宮崎市の小中学校では冬休みが終わり、6日から授業が再開されました。
(児童)「おめでとうございます」
西池小学校では、リモートで児童たちが校長先生と新年のあいさつを交わしました。
(西池小学校 衣笠高広校長)「寒いけど頑張っていきましょう」
新型コロナの感染が急拡大する中、始まった2学期の後半。この学校では、従来の対策に加え、6日から新しいシステムを、試験的に導入しました。
(三浦功将キャスター)
「その日の子どもたちの体調をスマホのアプリ一つで簡単に報告することできます」
このシステムでは、児童の体調や当日の出欠を報告することができ、学校側も児童の健康状態をスムーズに把握できるということです。
(西池小学校 衣笠高広校長)
「朝の体調を確実に入力していただける。そのことによって確実に全体の状況が把握できる。ひいては学校の教育活動の制限が緩めることができる」
ウィズコロナの対策を進める教育現場。児童たちは感染対策に気を付けながら、休み明けの授業に臨んでいました。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
