サッカーJ2、ベガルタ仙台の遠藤康選手が、新たなチームメイトと共に6日、地元・仙台で始動しました。
スポーツ少年団、なかのFCの初蹴りに、OBとして参加した遠藤康選手。新年のスタートは、いつもここからと、プロ入り後毎年、参加していて、後輩たちとミニゲームなどで汗を流しました。
ベガルタ仙台 遠藤康選手:
「毎年恒例ここで初蹴りをしているので、身が引き締まる思い。今年は最初からチームを引っ張って最終的には優勝を目指せるチームをみんなで作っていきたい」

また、この日は、今年べガルタの一員となった郷家友太選手の姿もありました。多賀城市出身で、J1神戸で5年間プレーした郷家選手。早速、地元の子供たちから熱い視線を集めていました。

ベガルタ仙台 郷家友太選手:
「すごくワクワクした気持ちでいっぱい。地域の方たちの反応や支えをオフシーズンでも感じられているので、そのサポートを借りて一緒にJ1昇格できたら」

故郷で、新シーズンへと動き出した2人。地元の期待を胸に、来る戦い準備を進めます。














