山形県内 激しい競合関係が価格転嫁の足かせに
今回の調査からは、山形県内の企業が直面している切実な声も確認できます。県内企業からは、同業他社との競争が激化する中で、値上げによる「顧客離れ」を強く心配する様子が見て取れます。その声とは。
○食料品小売(山形県)・・・「競合が激しく価格転嫁できない」
小売の最前線では、近隣店舗との価格競争がシビアであり、コスト高を売価に反映させたくても身動きが取れない苦境が窺えます。
○金型・付属品製造など(山形県)・・・「競合との相見積もりにさらされており、100%の価格転嫁には至らない」
企業間取引の製造業においても、常に相見積もりで他社と比較される環境下では、強気な価格交渉が難しく、一部のコストを自社で被らざるを得ない状況です。














