大型連休に入り、田植えシーズンが本格化する山陰地方。浜田市ではすでに田植えが終わった田んぼも。

島根県雲南市の農業法人では30日、田植えに向けて種をまく作業が行われていました。

なべやまらいす 石原公夫 代表取締役
「高いと消費者の人も買い控えがあるので、だんだん下がってくるのはしょうがないかなと思う」

この法人では今年も去年同様7.5ヘクタールで、コシヒカリなどの主食用米と酒米を育てる方針ですが、やはり気になるのは農家に支払われる「概算金」。
JAしまねは去年、コシヒカリ60キロあたり前年比のおよそ1.7倍2万8400円に引き上げました。

農家にとっては嬉しい収入アップにつながりましたが、米騒動が落ち着いた今シーズンは、今後方針が示されることになります。

なべやまらいす 石原公夫
代表取締役
「うちの規模で行くと(30キロで)1万2000円以上だと経営も何とかできるかなと考えている」

コメの価格上昇に伴い種もみは1.5倍に上昇。肥料や資材も軒並み高騰していて、持続可能な「概算金」に期待を寄せています。