本格的なゴールデンウィークに入りましたが、今年は、このように飛び石連休となっていて、平日を休みにすると最大12連休となります。
大人は有休を使うなどして休むことができますが、子どもたちは、平日、学校があります。
こうしたなか、話題となっているのが、子どもが平日に学校を休む「ラーケーション」です。
「ラーケーション」とは、「ラーニング」子どもの学びと「バケーション」大人の休暇を掛け合わせた造語で、平日に休んでも欠席扱いにならない制度です。
実は、全国では導入している自治体もあります。
SNS上でも賛否が分かれている「ラーケーション」、街の声を取材しました。
こちらは、今月27日に投稿されたXへの書き込み。
「気付いたんだけど、小学生は平日に旅行に行けないんだね」
投稿者が意見を求めたのは、子どもたちが保護者との旅行などで学校を休む「ラーケーション」についてです。
この投稿は30日時点で2000以上のリポスト、600ほどのコメントがつき、賛否が巻き起こっています。
(Xのコメントより)
「気にせず(いや、少しは気にするかもだけど)小学校も休みます笑」
「うちは休ませない方針です。学校に行かせるのが親の義務だと思っているので」
愛知県が2023年、全国に先駆けて導入した「ラーケーション」。
その後、全国でも広がり、九州では大分県別府市や沖縄県座間味村、それに熊本県で取り入れられれています。
(山崎直人アナウンサー)
「ラーケーション、街の人ははどう考えるのでしょうか?」
(街の声)
「親としても学校に説明するときに『旅行に行くから』とかそういう理由で休めるからいいかな」
「なかなか平日じゃないと遊びに連れていけないとか、そういう家族もそういう制度があったら、いいんじゃないかな」
「普段できないようなことが、平日だったら充実してできそう」
賛成の人が多い一方、高校生からは。
(高校生)
「なんか悪い気がする。これまで休みじゃなかったし、授業もあるし、自分だけさぼっているみたいになる」
現在、県内でラーケーションを取り入れている自治体はありませんが、県教育委員会は導入について「一定の役割はあるものと考えている。学習習熟度への影響などの懸念や、経済的な事情等で制度を活用できない子どもへの公平性の問題もある」としてほかの自治体の事例を注視したいとしています。
学びと遊びのバランス、そして、公平性などさまざまな観点から考える必要がありそうです。
愛知県では事前に行き先などを提出し、年3日までの取得としていて、試験日などは対象外となっているそうです。
働き方も多様化していますから、柔軟に検討して行く必要がありそうです。














