新しいリベラル…次世代への支援をより重視
森田絹子キャスター:
北大の橋本教授は、政治の意識を分類した場合、「新しいリベラル」という層が多数派を占めていると指摘します。少子化や景気の停滞感から、20代、30代という子育て世代だけではなくて、幅広い世代にわたって、次世代への支援をより重視するという人々が増えているということです。
堀啓知キャスター:
この分析、アンヌさんはどう見ますか。
コメンテーター アンヌ遥香さん:
先日の選挙の時も特番でお邪魔しましたけれども、その時に思ったのは『ここまで自民党が大勝するとは』ということでした。正直びっくりだったというのはありますけれども、北海道は本来は、いわゆる旧民主党的なものというか、リベラル層が強いと言われていたじゃないですか。だから、本来のリベラル層が、本当に入れたいと思える政党が正直なかった、もしくは票が分散したというのも、今回の結果につながっているんじゃないかなと思います。政治というのは本来、色んな声があって道を決めていくのが正しいんじゃないかなと個人的には思いますので、どこかに一極集中というのは体質としてどうなのかなと、個人的には考えるところもあります。色んな声が反映されたらそれが一番なんですけど、なかなか難しいですね。
堀キャスター:
寺井さんはちょうど子育て世代ですけれども、いかがですか。
コメンテーター 寺井裕美子さん:
最近はみるみるうちに、子どもに食べさせてあげたい果物とか野菜が高くなっていて、そんな中でやはり子育てに対する不安がすごくあります。期待することとしては、地域によって受けられる手当だったり、保障の地域格差がなくなっていくといいなあっていうのは思っています。どこに生まれても、子どもたちが未来を信じて生きていくためには、大人も前向きにいろいろ挑戦したりとかが、できるような社会になるといいなと思います。
堀キャスター:
確かに税収が多い自治体の方が補助も多かったり、そこに差が出てくるわけですけれども。選挙は投票の時だけじゃなくて、その後にも関心を持つことが大事かなと思うのは、未来とか投資とかっていい響きなんですが、大事なのは何にいくら投資して、その結果どうなったのかということで、まさに責任ある積極財政ってそこだと思うんですよね。ですので、有権者として我々は常に関心寄せていく、政治に緊張感を持たせていくということも併せて大事かなと思いますね。














