「本を探す楽しみが増えた」書店の“本を手にしたくなる”仕掛けとは

そんな中、3月にオープンした三省堂には、様々な工夫がありました。

2022年から一時閉店していた東京神保町にある「三省堂」。3月にリニューアルオープンした店内には、本を手に取りたくなる仕掛けがありました。

三省堂神田神保町本店 杉本佳文 本店長
「1階は『知の渓谷』と名付けていて、本棚がだんだん壁面に対し、高くなっていくような仕掛け」

本の表紙が見やすい展示になっていて、段差をつけることで、「奥にある本も見たくなる」レイアウトになっているそうです。壁側からは店内を見渡すこともできます。

出水キャスター
「お客さんの集まり具合をみて、『今あそこのコーナー人気だから行ってみよう』、そんな買い方も面白そう」

店内の変化に、お客さんは...

60代
「前は四角く並んでて、三省堂に行けば品揃えがあると思っていた。本を探す楽しみが増えたと思います」

書店が減少する中、本に触れてもらう機会をいかに増やすか。その模索も始まっています。