重なる消費者金融からの借金
信仰生活の中で、執拗に求められたのは多額の献金でした。
元信者:
「毎月、『月齢献金』と言って収入の10分の1を求められました。節理とかいって『2世が大変で救うため』とか、いろんなことを言われました」
女性は、メシアの骨で作られたと言われるツボ「龍雲石」を160万円で購入したほか、実印・銀行員・認印の印鑑3本セットを40万円で購入。さらに「先祖解怨式」や「救国献金」、「祝福献金」など献金総額は1000万円以上に上りました。
自身の収入だけでは賄えなかったため、消費者金融5〜6社から借金を重ねて献金させられ、苦しい生活を強いられました。
旧統一教会が社会から再び注目されるきっかけとなったのは、山上徹也被告が起こした安倍元総理の銃撃事件でした。
山上被告は去年の裁判で母親が多額の献金をして家庭が崩壊したことや、安倍氏が教団の関連団体にビデオメッセージを寄せたことに絶望感を抱いていたことなどを事件の動機として述べています。














