林野火災の危険期間…5月にかけては特に注意
雪がとけて空気が乾燥する3月から6月は林野火災の危険期間といえます。
特に統計上、北海道では4月から5月にかけて、林野火災の発生が多い傾向にあります。
4月、3日間に渡って燃え続けた北海道十勝地方池田町の林野火災も、発生した当日に、乾燥注意報とともに林野火災注意報が発表されていました。
林野火災注意報の発令状況は北海道庁や各自治体のホームページにも定期的に掲載されています。
ただし、こういった情報に頼り切るのも危険です。実は、大災害となってしまっている岩手県大槌町の山火事に関しては、火が出た初日の4月22日には、大槌町に林野火災注意報は発表されていませんでした。
注意報の発表の有無に関わらず、火の取り扱いに一人一人が細心の注意を払うことで、屋外での活動が活発になるこれからの季節を安全に過ごしていただきたいと思います。
◆HBC気象予報士・消防設備士 近藤肇
※2026年4月に「消防設備士(乙種6類)」を取得














