日本各地で「デリンジャー現象」が発生
この巨大な爆発で放出されたX線や紫外線は、すでに地球にも到達しています。
太陽フレアが発生すると、強いX線や紫外線が光の速さ(約8分)で地球に到達し、地球の上空約60~90kmにある「電離圏」という層の状態を急激に変化させます。
これにより、普段は遠くまで電波を反射してくれる電離圏が、逆に短波帯の電波を吸収してしまうようになります。これを「デリンジャー現象」と呼びます。
情報通信研究機構(NICT)によると、今回のフレア発生に伴い、日本時間の24日午前10時15分から日本各地でデリンジャー現象が発生しています。
航空無線や船舶の通信、アマチュア無線などの短波通信に一時的な障害や通信不良が生じている可能性があります。














