庭の植物「イヌサフラン」と誤認、札幌で死亡事故
春は有毒植物の誤食が原因の食中毒が多くなります。

札幌では、4月上旬、市内に住む70代の女性が食中毒症状で死亡しました。

女性の自宅にあった料理の残りからは、有毒成分が検出されていて、女性が観賞用として庭に植えていた「イヌサフラン」を「ギョウジャニンニク」と誤って食べたことが原因とみられています。


道立衛生研究所 佐藤耀さん
「これは混生した状態。この手前のがイヌサフランで、はい、まあ、この辺はギョウジャニンニクで、この奥もイヌサフランですね」

見た目はまったく同じ植物です。見分ける方法は、葉や茎を少しちぎって「におい」を嗅ぐことです。
独特の強いニンニクの香りがするのがギョウジャニンニクです。

さらに、根元を見ると、ギョウジャニンニクは赤紫色ですが、イヌサフランは緑色なのが特徴です。
道立衛生研究所 佐藤耀さん
「最近は平均気温も上がってまして、山菜の成長も早くて、事故が起きるのが少し早まっている印象はあります。分からないものは『採らない』『食べない』『人にあげない』という3つを意識していただければと思います」














