"早すぎ開花"で、イベント日程に影響は?
堀啓知キャスター:
早く春になるのはうれしい一方で、桜はうれしいことばかりでもないんですね。

堀内大輝キャスター:
やっぱり手がかかるというところもあります。ただ、そんな中で今日も開花の便りです。室蘭でソメイヨシノの開花が発表されました。はい、平年より11日早い、観測史上2番目に早い記録です。そして、北見でもエゾヤマザクラの開花が、日本気象協会と地元商工会の独自観測で発表されました。こちらは2010年の統計開始以来、最も早い開花ということです。

堀内キャスター:
道内の主な桜のイベント日程です。新ひだか町の「しずない桜まつり」は、明後日25日から30日までで、ちょうど見頃に重なりそうですね。そして、きょう23日開花した北見の「上ところ金刀比羅山桜まつり」は5月2日からです。空知地方の奈井江町の「ないえ桜まつり」も同じく5月2日からの予定です。北区新川のライトアップは23日、24日です。道路沿いですので、交通ルールは必ず守って楽しんでください。
堀キャスター:
道民からすると長い冬、厳しい冬を乗り越えてやってきたこの春、桜っていうのは本当うれしいのですが、ここまで早いと主催者側が困ってしまいます。

コメンテーター 松本裕子さん(医療キャスター):
びっくりしちゃいますよね。私は、2008年の洞爺湖サミットの時に、国立環境研究所の先生方と「100年後の北海道ニュース」っていうのを作ったんです。その中で、「道内の小学校では満開の桜の中、入学式が行われました」っていうニュースを作って…。
堀キャスター:
4月上旬ってことですよね。
コメンテーター 松本裕子さん(医療キャスター):
そうです。だからそのニュースが、この20年で現実のものにそろそろなろうとしてることに、正直驚いたんですね。気温は、毎年単純に上がっていくんだったらいいんですけれども、高い・低いを繰り返しながら、徐々に揺らいで高くなるんです。だから今後ますますこの開花予想っていうのも、難しくなっていくんじゃないかなって思いました。
堀キャスター:
気象の平年値もどんどん変わってきますもんね。あれ30年で平年値って言ってますけど、また次の10年になればね、だいぶ日程が早くなる可能性がありますよね。
堀内キャスター: だから新川も独自予報ですから、それがちょっとこう、狂ってきているということで嘆いていました。














