今月20日、那覇市で開かれた「沖縄書店大賞」の授賞式。去年出版された本の中から21店舗・89人の書店員が投票し、沖縄部門・小説部門・絵本部門の各受賞作品が発表されました。
このうち注目の沖縄部門から大賞に輝いたのは、大阪府の会社員、「ホリーニョ」さんが手がけた「カラー化写真で見る沖縄」です。
主に県公文書館所蔵の白黒写真をもとにAIで色付けし、補正を重ねて、81年前の沖縄戦中、戦後の風景をよみがえらせた写真集です。
ホリーニョさん:
「辛い体験(沖縄戦)を語れずに、亡くなっていかれた方たちがたくさんいるのかなと、カラー化しながら想像してやってきました」
「81年時間がずれているだけで、そこにはそういう人たちが生きていると、写真の向こうから目線をもらって強く感じながら活動してきました」
カラー化写真は現在平和学習に活用されるなど広がりを見せていて、ホリーニョさんは沖縄への思いを深めています。
「ここまで沖縄のみなさんにお世話になってきた。これから少しでも恩返しできるような活動ができたらと思っています」














