ことし9月に実施される沖縄県知事選挙をめぐり、中道改革連合の沖縄県内の支部長らが現職の玉城デニー知事を支援すると発表しました。
一方、党本部は県知事選挙の対応を決めない方針で、党内で対応が分かれています。

中道改革連合の沖縄県内の支部長を務める屋良朝博氏、新垣邦男氏の2人は14日、那覇市で開かれた、玉城知事の県知事選に向けた集会に参加した後、報道各社の取材に応じました。
2人は辺野古移設では普天間基地の早期返還は実現できないなどとして、辺野古移設の是非について判断を示さない党の対応を批判したうえで、県知事選では現職の玉城知事を支援していくと発表しました。
そのうえで屋良氏らは県知事選挙の対応を示さない党本部に対し「政策が合わないのであれば中道にとどまることに固執する必要はない」などと述べ、離党も辞さない考えを示しました。
また新垣氏も「党本部が明確な対応を示しきれていないことに失望している」と批判。

会見は欠席したものの、もう一人の支部長である砥板芳行氏と合わせ3人とも同じ方針であることを強調しました。
中道改革連合の小川淳也代表は12日の会見で、党として県知事選の対応を決める必要はないとの考えを示しており、党本部と地元の対応が分かれる形となっています。
支部長は衆議院選挙における各選挙区の公認候補にあたるもので、3人は2月の衆議院選挙に中道の公認候補として立候補していましたがいずれも落選していました。














