去年1年間の泡盛の出荷量が22日発表され、前年比で3年連続の減少となりました。
県内の泡盛メーカー44社が加盟する県酒造組合は会見で、去年1年間の泡盛の出荷量が県内・県外向け合わせて約1万1700キロリットルで、3年連続の減少だったと発表しました。

沖縄ブームなどでピークだった2004年の2万7000キロリットルあまりと比べ半分以下で、コロナ禍が明けても需要の回復とはなっていません。
沖縄の日本復帰後に措置されていた泡盛の酒税軽減は段階的に軽減幅が縮小されているほか、県酒造組合は物価高の影響も深刻だとしています。
▼県酒造組合 佐久本学 会長
「インバウンドの人たちに沖縄には伝統的な蒸留酒があるんだということを、(知ってもらう)チャンスだなと捉えています」

今後は泡盛の需要回復に向け、今年秋に控える首里城正殿の完成を機に海外からの観光客へのアピールを狙いたいとしています。
需要低下の理由について県酒造組合は、若者の飲酒離れやノンアルコール飲料など飲み方の多様化などをあげています。














