後藤社長の店からプラカップを仕入れている果物店です。色鮮やかな季節の果物が透明なカップに入って並んでいます。

(くだものの店カコイ・栫井久美子さん)「うちが使っている商品は今のところは大丈夫じゃないかと聞いたが、夏場に冷たいカットフルーツやジュースを販売したいのでやっぱり心配」

人件費高騰なども重なり、これ以上の物価高に対応できるか不安を募らせています。

(くだものの店カコイ・栫井久美子さん)「したくないけど量をちょっと減らすとか、値上げをするだとか。早く落ち着いてほしい」

値上げの波は意外なところでも…。バナナの価格が上がりそうだということです。

(くだものの店カコイ・栫井久美子さん)「市場の担当者に届いた文書みたいだが、現状維持が難しいと書いてある」

緑色の状態で輸入されるバナナは、追熟のためエチレンガスを使いますが、その原料は石油由来のナフサ。コスト上昇が限界を超え、“やむを得ない判断”ということです。

(くだものの店カコイ・栫井久美子さん)「いいものを客に届けたいという思いがある。早く回復してほしい」

先が見通せない中東情勢の影響は、果物店にも影を落としそうです。