主な症状とリスク

≪はしかの主な症状≫
▼38度以上の発熱
▼咳・鼻水などの気道症状
▼口腔内の頬粘膜にできる白い斑点や全身の発疹
▼結膜炎(目の充血、めやに、涙)
※通常7日~10日間程度で症状は徐々に回復する

≪合併症のリスク≫
▼肺炎・脳炎・中耳炎など
▼重症の肺炎では、呼吸困難により集中治療室で入院になることも
▼1000人に1人~2人の頻度で生じる急性脳炎では生命に危険が及び、後遺症が残る場合も

妊娠中は重症化のリスクが高まります。
妊娠中は、はしかのワクチン接種はできません。
かかった場合、重症化だけでなく、流産や早産につながる可能性もあります。

恵俊彰:
インフルエンザのような“特効薬”はあるんですか?

国際医療福祉大学 市川総合病院呼吸器内科部長 寺嶋毅医師:
ありませんので、脱水症状あるいは呼吸のサポートなど、対処療法ということになります。
ワクチンで予防していくことが一番重要です。