クマ捕獲にむけ現場で動きが…

事態が動いたのは、発見から9時間後、午後6時ごろでした。

パトカー:
「仙台北警察署です。これから麻酔銃を使用します。歩行者は建物内に退避してください」

午後6時20分過ぎ、緊急銃猟で麻酔銃を2発発射して、クマを眠らせました。
そして午後7時半頃、クマは駆除されました。

石垣綾香記者:「駆除されたクマが乗せられた車が出ていきます」

青葉区区民生活課 本田光宏課長:
「最初は箱わなであす明け方までに捕らえるといういう計画だったが、捕らえられなかった時に、さらに中心部に徘徊する危険性があったので、そこも考慮して今回、緊急銃猟に踏み切った」

近所の人:
「安心した。出歩くのも怖かったので」
「今のところ安心だが、これから増えてくるとどうなのかというのはある。できる防衛はしないと」

住宅街で相次いだクマの目撃。県は19日に、県内のクマの目撃件数が、4月は48件となり、過去5年間の平均と比べ1.5倍に達したことから「クマ出没警報」を出しました。県は被害にあわないための警戒を呼びかけています。