北海道十勝地方の池田町で、19日発生した大規模な山林火災は、まる2日以上たった21日昼前に消し止められました。
北海道池田町富岡で19日午前に発生した山林火災は、地元の消防隊や北海道、札幌市のヘリコプターのほか、北海道の災害派遣要請を受け、一時、自衛隊も消火にあたりました。

池田町によりますと、今回の火災で火を消そうとした60代の女性と20代の男性が腕に軽いやけどをしました。

これまでに、山林など50ヘクタールから60ヘクタールが焼失したとみられていますが、池田町は発生から約49時間後の21日午前11時半すぎ、火災の鎮火を確認しました。

今回の山林火災は付近の住宅火災がきっかけとみられていて、警察と消防は詳しい経緯を調べています。
一方、北海道東部の標茶町塘路でも19日正午ごろ、2件の林野火災があり、あわせて4ヘクタールを焼きました。

原因は調査中ですが、現場から「あるもの」が見つかりました。「ロケット花火の燃えかす」です。

実はこの地域、ギョウジャニンニクを採りに山に入る人が多く、中にはクマよけのため爆竹やロケット花火を使う人もいるといいます。
今回の火災でも、通報は「ロケット花火か爆竹が鳴っていた」という内容で、消防は重大な火災につながるおそれがあるとして、森林区域で火気を使わないよう呼びかけています。















