桜島では20日、噴火と爆発的噴火が1回ずつ発生し、噴煙が最大で1500メートルの高さまで上がりました。噴火は今年に入って20回目です。

南岳山頂火口または昭和火口でこの山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、桜島を中心に多量の降灰となる可能性があります。

桜島は噴火警戒レベル3の「入山規制」が継続中です。気象台は、火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石および火砕流に警戒するよう呼びかけています。

また、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が遠くまで風に流されて降る可能性や、爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるおそれがあるため注意が必要です。