きのう、三陸沖で発生した最大震度5強の地震を受け、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しています。

報告
「きのう、80センチの津波を観測した久慈港です。一夜明けたきょう、大きな変化を見て取ることはできません。こちらではこのように、漁から帰ってきて通常通り作業を行っている方々がいます」

岩手県北部にある久慈港では津波注意報の解除を受け、けさは通常通り漁船が沖に出て漁を行っていました。

漁師
「(Q.津波警報のあとの行動は?)船で沖に出て、夜9時ぐらいに戻ってきた。(Q.沖合の津波は?)すごかった。4メートルくらいはあったと感じた」

久慈市漁協によりますと、この津波による漁船の被害は確認されていないということです。

岩手県内の鉄道の一部には、けさも影響が出ました。沿岸部を走る三陸鉄道は、宮古駅から南の区間で線路の点検をした影響で一部の列車が運休したほか、遅れも出ました。

岩手県によりますと、この地震で盛岡市の80代の男性が転倒して脚にけがをしましたが、命に別状はありません。住宅の被害はありませんでした。