夜間9時間は運転禁止… 事故後に労務環境一新
(永山社長)
「朝4時ごろに(社員の車が)右折待ちの車に突っ込んでしまった。大きな事故を起こして、色々大変な思い、嫌な思いをした。『安全最優先でやろう』という気持ちになった」

事故以降会社では、2か月に1度のセミナーに加え、ドライバーの働き方を根本から見直すことに。
事故当時はコスト削減のため高速道路には乗らせず、長距離でも下道で30時間かけて走っていましたが、事故のリスクを減らすため、夜8時から朝5時までの夜間9時間は運転を禁止。その分、高速道路を使うよう労務環境を一新しました。

(永山社長)
「昔は(社員が)帰ってきた時、睡眠不足で顔が真っ青だった。経費はかかるし仕事も選ばないとけないが、安全が第一」
この大きな決断で、その後の9年間、人身事故はゼロ。事故全体も9割ほど減ったといいます。
(ディ・クリエイト 上西CEO)
「『こんな事故は自分はしない』と、自分と違う世界として見てしまう。ドラレコの映像は、自分が普段運転しているなかでも起きそうな事故の映像を、あえて選定している。(自分の)運転に置き換えて、疑似体験として想定が増えれば、運転行動も全く変わってくる」

性能でも効率でもなく「事故が起きないこと」を何より優先することが、自動車社会に必要なのは言うまでもありません。
CBCテレビ「newsX」2026年4月21日放送より














