
「この子と生きる」両親が愛を注ぎ、言葉を喋れるように
▼母・夏帆さん
「病院の先生から、息子の『首が据わったね』って言われた時に、『もう、私はこの子と生きていくしかない』って。『自分のそばから離して…っていうことは絶対に考えられない』と思ったのは、息子の『成長』を先生が言ってくれた時だった」
重度の障がいがあっても、「この子の成長を見守る」。そう決めた2019年の夏から、両親は、悩みながらも、多くの壁にぶつかりながらも、懸命に蒼くんに向き合い、愛を注いできました。
そして、私たちが取材を始めた2023年、4歳になった蒼くんは、カメラの前でこんなシーンを見せてくれました。

▼蒼くん
「ママ、パパ!」
医師からは「言葉をどれほど喋れるかわからない」と言われていた蒼くん。4歳になるまで、「音」を発することはあっても「言葉」を口にすることはできなかった蒼くんでしたが、この頃から「言葉」を喋れるようになっていたのです。

















