静岡市の小学校で4月17日、学校給食の主食として提供される予定だったソフト麺が配送員の体調不良により届かず、児童と教職員が食べられない事案が発生しました。

静岡市によりますと17日午前11時半頃、市内5校にソフト麺を提供している事業者から、2校の配送を終えた後、体調不良のため、森下小学校・東源台小学校・西豊田小学校への配送が遅れていると市に連絡がありました。

配送員は配送中に体調不良となり、代わりの配送員を手配しようとしましたが、連絡が取れなかったということです。

本来は5校全てで午前11時までに配送を終える予定でしたが、体調不良のまま配送を続け、森下小学校には午後0時10分頃、東源台小学校には午後0時25分頃に到着しました。

しかし、西豊田小学校への配送は困難な状況となり、届けられませんでした。

この影響で、西豊田小学校では児童783人と教職員40人の計823人がソフト麺を食べられませんでした。

各校の給食の時間は、午前11時55分から午後0時35分までで、5時間目の開始時刻は午後1時5分です。

西豊田小学校の児童らは配送を待ちましたが、午後の日課を考慮し、午後1時頃、ソフト麺以外の献立(ミートソース・海藻サラダ・かりかりビーンズ・牛乳)を食べたということです。

給食の時間が遅れたため、5時間目の開始時刻も遅れました。

午後2時頃、西豊田小学校は保護者に対し、説明と謝罪の連絡を行ったということです。

市は今後、同様の事案が発生した場合の対応について、委託事業者と協議し、対応策を検討するとしています。