「最後まで、サッカーを楽しみたい」
新潟を代表する女子サッカー選手として、彼女は数えきれない瞬間を積み重ねてきた。

ワールドカップの舞台。
国立での皇后杯決勝。
ビッグスワンでの大観衆。
だが、彼女にとって何より大切だったのは―
誰かと共に戦い、誰かに支えられてきた日々だった。

残り4試合。
そのすべてを終えたとき、彼女はどんな表情でピッチを後にするのか。
「最後まで、サッカーを楽しみたいです」
その言葉通り、川村優理は最後まで、自分らしく走り続ける。

前編→ 「もういいかな」3度の膝の大けがと向き合った末に…川村優理(36)が語った引退の理由と“納得していない”思い
中編 →「怒られて、泣いて、それでもやめなかった」川村優理(36)を支えた“誰かの存在”














