「日本一のサポーターだった」

これまでのキャリアを振り返る中で、自然と口をついて出たのは、サポーターへの言葉だった。

「アルビのサポーターは、本当に熱くて、優しい人たちが多いと思っています」

苦しい時間、何度も背中を押された。
「声に押されて、苦しい場面でも走れたことが何度もありました」

その積み重ねの先にある、ひとつの実感。

「本当に、日本一のサポーターだと思います」

飾らない言葉だったが、その一つひとつに、これまでの時間がにじんでいた。