資材状況は刻一刻と変化

さらにこちらの住宅は、浴室を全面的にリフォームしました。
工事を請け負った工務店の稲葉嘉行さんです。
3月上旬にTOTOのユニットバスを発注し、3月下旬に設置工事を終えました。しかし、その直後に状況は一変しました。

稲葉工務店 稲葉嘉行さん
「TOTOさんが受注停止になっておりますので、現在は注文しても納期が出ない状況になってます」

4月13日、TOTOは、ユニットバスやシステムバスなどの新規の受注を停止すると発表しました。
浴槽のコーティングや、壁の接着などに使われる有機溶剤がナフサを原料としていて、調達が不安定になったためだとしています。
そうした中、15日にTOTOは、4月20日から段階的に新規受注を再開していく準備を進めていると発表。
石油関連製品を巡る状況は刻一刻と変化しています。
品薄な資材も「受注は困難」
ただ、現時点で新築、リフォームともにこれまで通りの注文を受けることは難しいと稲葉さんは話します。

稲葉工務店 稲葉嘉行さん
「新築をすると屋根が必要です。屋根には屋根材の下に防水のルーフィングっていうのを敷きます。そのルーフィング材が今、品薄になっています」
その他、入手困難になっているのが断熱材。
TOTOは受注を再開するとしたものの、ユニットバスやトイレなどの納期を未定としてるメーカーも出ています。
稲葉工務店 稲葉嘉行さん
「この状況が続くならば、(家が)建たなくなる可能性もあると思います。年内に建てて引っ越したいとか、そういう状況が決まっているならばお受けできないかもしれない」














