石油備蓄の現状は第2弾の放出も

石油備蓄の放出から1か月、こちらは経産省が発表している石油備蓄の推計値の速報です。

4月12日時点で、国家備蓄が139日分、民間備蓄が78日分、産油国共同備蓄が5日分で、合わせて、222日分の石油を日本は保有しているということです。

そうした中、経産省は15日、第2弾の国家石油備蓄の放出を発表しました。

5月上旬以降に、約20日分の国家備蓄を放出するということです。

また、ホルムズ海峡を通らない代替ルートについて「5月には前年実績比で過半の代替調達が可能となる見込み。その結果、備蓄放出を抑えながらも年を越えて、石油の供給を確保できる目途がついている」としています。

ナフサ「国内需要の4か月分を確保」

さらに赤沢経産大臣は16日、あらゆる化学製品の原料となるナフサについて医薬品安全対策本部で次のように話しました。

「川中製品の在庫活用、国内での精製とあわせて、少なくとも化学品全体の国内需要4か月分を確保できており~中略~さらに中東以外からのナフサ輸入量の増加により、川中製品の在庫使用期間を半年以上に延ばすことが可能」としています。