このままいくと…どうなるの?

現在の状況が続いてしまった場合、現場はどうなるのでしょうか。

「今年は、はしかも流行っているのですが…。このままの状況が長く続くことになれば、ワクチンがあっても注射器がなくて予防接種ができない、脱水症状で点滴が必要なのに『自分で飲んで頑張ろうね』となったり、大きな病院だと、手術そのものができないのではないでしょうか」

現時点で患者への直接的な影響はなく、治療には問題ないとのことですが、今後、医療器具の不足に伴って価格が上昇すれば、治療費を上乗せすることのできない医療機関の財政圧迫にもつながるのではないか、と新垣さんは話していました。

中東情勢の悪化が続けば医療現場へのさらなる影響が懸念されるだけに、クリニックでは予断を許さない状況が続いています。