「身の潔白を証明するため」。国税局の職員が警察官を名乗る人物に納税者の情報を漏えいです。
大阪国税局によりますと、情報漏洩をしたのは、課税第一部に所属する20代の職員です。
4月13日、職員が勤務中に、千葉県警の職員を名乗る人物から「捜査の過程で嫌疑がかかっている」という内容の電話があり、職業を問われ「税務署」と回答したところ、事件と関係がないことを確認するため、業務上の書類を送るよう要求されたということです。
職員はそれに従い、個人情報と法人情報計259件の情報が含まれた資料をカメラで撮影し、写真108枚をLINEで送信したということです。
職員は聞き取りに対し、「動揺して身の潔白を証明するため言いなりになってしまった」と話しているということです。
大阪国税局は「信頼を損なう事案で深くおわび申し上げます」とコメントしています。
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