「えん罪の可能性がある」と認められた場合、刑事裁判をやり直す最終的な救済制度「再審」。
「再審」に関する法律の改正案をめぐって、自民党内の会議で異論が相次ぎ、法務省が法案の修正を迫られる事態となっています。何が問題となっているのでしょうか?
「再審」制度 どう変える?大きな焦点は
井上貴博キャスター:
「えん罪の可能性がある」と認められた場合、裁判をやり直す制度=「再審」制度。この制度の内容をどう変えるかが今、大きな焦点になっています。

日本は「三審制」で、▼地裁、▼高裁、▼最高裁と3回審理するという制度になっています。
現在の再審制度では、審理後に受刑者などが地裁に再審を請求することができます。
地裁が再審を決定しても、検察は「抗告(=不服を申し立て)」ができます。検察が抗告した場合、審理は高裁にうつります。
高裁が再審を支持しても、検察は再び抗告(=不服を申し立て)でき、その後は最高裁で審理がされます。

最高裁で再審開始が決定されて、ようやく再審が始まるということです。














