なぜシュノーケリング事故が多発する? 防ぐには

沖縄の海を管轄する第11管区海上保安本部によりますと、事故者には観光客が多く、ライフジャケットを着用していないことが多いのも特徴です。

11管の安全対策担当者は海に入る前の入念な準備が大切だと説きます。



11管 山本亮 安全対策調整官(25年9月当時):
「基本的な技術を身に着けずに沖合に行ってしまい、沖合でマスクの中やシュノーケルの中に海水が入ってきて呼吸ができなくなってしまう。海水を誤って飲んでしまったことがきっかけでパニックになることが多い」

「いきなり海に入るのではなく、しっかりとマリンアクティビティに応じた基本的な技術を身に着けることが大事です」

シュノーケリングでは、目と鼻を覆うマスクと呼吸のためのシュノーケルを装着して海中を観察しますが、着用方法や水中の姿勢にも注意が必要です。

「(顔を覆うマスクを装着する際に)バンドにねじれがあったり、髪の毛がマスクに挟まっていたりすると、海水が入り込む原因となります



「あごをあげるような形で水中を泳いでいただけると、しっかりとシュノーケルが水面の上に出ます。あごを引いた状態になってしまうと、空気の取り入れ口から水が入ってしまいます」