その正体は「ヒメマルカツオブシムシ」
「いない家のほうが珍しい」というヒメマルカツオブシムシについて、害虫駆除の専門家、東洋産業の大野竜徳さんに教えてもらいます。
──どんな性質の虫なのでしょうか。
(東洋産業 大野竜徳さん)
「なんだか長い名前ですが、まずはその名前から。ヒメは接頭語で『小さくて、やさしい感じのするもの、かわいらしいもの』の小さい、という意味で使います。マルはそのまま『丸っこい』。カツオブシもそのまま『鰹節』。…の虫」
「小さくて、まるっこい、鰹節が好きな虫、見た目と好きな食べものを紹介しているような名前です。こう聞くと、なんだかかわいい虫を想像するかもしれません」
(大野さん)
「成虫は春先から梅雨前くらいの時期にだけ出てきて、残りの季節は幼虫で過ごします。成虫は遠目に見るとテントウムシのような見た目で、大きさは2.5mmくらいです」
「春先、マーガレットやハルジオンのような白い菊の花の真ん中に頭を突っ込んで花粉を食べている姿をよく見かけますね」














