今の時期、特に神経質になるという「カラス」。
20年以上カラスの研究を続ける専門家に、注意すべき行動や対策を聞きます。

「ラプンツェル」も・・・巣作りで様々な被害

カラスは1月、2月頃に巣作りを始め、3月から7月にかけて産卵・子育てをする「繁殖期」となります。
CrowLab代表取締役の塚原直樹氏によると、今の時期、繁殖期を迎えているカラスは神経質になっています。

4月1日には、ディズニーシーで、アトラクションの「ラプンツェル」の長い金髪がカラスに引きちぎられる様子が目撃され、奈良では、天然記念物である奈良公園の鹿のお尻の毛を引っ張って抜いている様子もみられています。

これらはいずれも「巣」の材料として使われ、柔らかい毛は卵を温めるのに適しているといいます。

CrowLab代表取締役 塚原直樹氏:
卵があったり、ヒナがいる場所ですので、やはり柔らかい素材で暖かくて、優しく保護するのにすごく適しているんだと思いますね。

恵俊彰:
目で見て判断しているんですか?

CrowLab代表取締役 塚原直樹氏:
目と、あとは経験だと思います。その素材が巣に適しているという経験に基づいていると思います。

弁護士 八代英輝:
ハンガーで枠組みを作ったりしてますよね。
中はこういうふうに柔らかいものを使っているんですね。