江戸時代から続く創業220年の酒蔵へ

川口さんの「とりあえずね、酒買いに行きましょう」で始まった今回のアポなし散歩。

川口浩一さん
「ちょっと買って行ってもいいですか?」
そう言って入ったのは、220年前の1806年(文化3年)から続く造り酒屋『鳴海醸造店』。店内には、瓶がずらりと並びます。青森県産の原料にこだわったやや辛口のスッキリとした飲み口『菊乃井』は、こちらを代表する地酒です。

川口浩一さん
「いまね、ご飯の時に盃に2口飲むの」
黒石八郎さん
「いい薬ッコだの」

「酒買いに行きましょう」と張り切っていた川口さん、目に入ったのは新酒の生酒でした。

その中から、店の屋号を銘打った『稲村屋』を購入することに。南八甲田の軟水で柔らかな口当たりを醸し、冷やしても食中酒としてもおすすめなんだそうです。
八郎さんが気になったのは、変わり種。

蕎麦のつけつゆの代わりに使うという珍しいお酒です。「このお酒に蕎麦の風味がついて、まだ一段とお酒もおいしくなるんです」と店の人に教わった八郎さん。「蕎麦も酔ってまるな(酔ってしまうね)」と笑いを誘っていました。

続いて立ち寄ったのは、花と雑貨の店『フローリスト Chez Chika』。

2人は、店内にたくさんあったメガネを試してみます。

黒石八郎さん
「あっ似合う!」
川口浩一さん
「あー似合う似合う!」

お互いのメガネ姿を褒め合っていると「似合ってる。違和感ないです」と店員さんに太鼓判を押され、八郎さんはベージュの太縁メガネを気に入った様子で購入しました。すると、カウンターで目に入ったのが、花束。

お店の方
「結婚記念日にということで男性の方がいらして、これから取りに来ます」
川口浩一さん
「結婚記念日を覚えてるだけでも大したもんだって」
お店の方
「最近、そういう男性がすごく多いですよ」
結婚記念日に花束を贈る男性にしみじみする川口さんが「うちはもうね、結婚して今年52年目」と打ち明けると、すかさず八郎さんが「せば(花束)やんねば(あげなければ)まいねじゃな(だめだな)。私は唄ッコ唄いますね」と話し、一気に笑いに包まれました。















